スポンサード リンク


書類審査だけで半数が落ちることも

個人事業,助成金,事業,審査

 

「助成金は返済不要!」と聞いてワクワクされた方には申し訳ないかもしれませんが、助成金には審査があります。申請すれば誰でも受け取れるというわけではありません。

 

審査は、一次審査(書類審査)と二次審査(面接審査)に分かれており、両方をクリアすると最終的な総合審査によって助成事業者の採択が決定します。

 

一次審査(書類審査)

 

まずはじめに書類審査があります。およそ1〜2ヶ月かかります。書類審査なので、審査員に直接、事業についての熱意を伝えることはできません。申請書の内容次第で決まってしまいます。

 

書類審査では、申請書に記載された「新規性」「実現性」「事業効果」「必要経費」などに項目に対して点数が付けられ、上位から採択される方式となっています。ですので、サービスの新規性や自社製品のアピールに力を注ぐ必要があります。

 

ただ、もう1つ重要な要素があります。それが「第三者からの評価」です。第三者といっても、あなたの知人や友人が「この事業はすごいからおすすめ」と言っているから、それを申請書にかけば評価が上がるというわけではありません。

 

第三者の評価とは、特許の取得、国や自治体からの表彰、国が定める法律承認制度を受ける、といったものです。

 

もちろん、特許をとったり表彰されるというのは、大変ハードルが高く難しいものです。だからこそ、もしこのような第三者からの評価を得られているのであれば、強力な差別化ができているということになります。

 

二次審査(面接審査)

 

一次審査に見事合格すると、面接の案内が届きます。この面接が二次審査となります。面接の日時と場所は指定されており、変更することはできませんので、スケジュール調整をしておきましょう。

 

面接官は5人ほどで、30分〜60分の間に会社説明や助成事業のプレゼンテーション、質疑応答などを行います。

 

面接には経営者と経理担当者が出席できますが、コンサルタントや専門家の先生は同席できないことになっています。面接官の質問は専門性が高いものになっているので、適切に答えられるようにしっかり準備しておいてください。

 

なお、面接審査が終わってから採否決定までは1ヶ月ほどかかります。

 

採択後は事務取扱説明会に出席

 

無事に助成金に採択された後は、「事務取扱説明会」の案内が来ますので準備してください。

 

事務取扱説明会とは、助成事業を進める上で保管しておく書類や報告書などの作成方法についての説明会です。

 

助成金は、指定された書類を指定通りに報告しないと、減額されたり取り消し処分になる場合があります。この説明会に必ず出席して、内容をよく確認しておいてください。

 

 
スポンサードリンク